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[件名]
たまには語ってみよう
[本文]
こういった書き物のHPを作るにあたって、これだけは絶対にやめておこうと心に決めたものがある。それは語る事。自分の事を語るのだけは絶対やめておこうと。なぜなら自分を語るという行為は言い換えると自分を相手に理解して貰う行為とも言えるから。自分の考えはこうなんだ、と。
そう考えたとき、うちの語りになんの魅力があるのだろう? という疑問にぶち当たるのだ。うちはただの一般人であり、しかも男性である。(ネットという世界故に女性という性別は付加価値と十分になりうる)個人としての魅力、希少性というのはまあ限りなく0に等しい。そんなただの人の語りになんの意味があるだろうか。動物園にお金の払うのはそこに普段ではみられない珍しい動物がいるからだ。だからそれらの動物がただそこにいるだけなのにお金の払ってまで見に行くわけだ、それがなかには犬や猫やカラスしかいなかったら誰もお金をはらってまで動物園にいかないだろう。それと同じ道理だ。うちがただ自分の事を語るという行為は犬や猫がなんの芸もせずにただそこにいるだけでお金の貰う行為に等しい。確かに語るという行為は魅力的だ。なにかを探究するという類でない、いわゆる個人のHPの運営者の根底にはみたされない自己顕示欲というものがあると思うのだ。その自己顕示欲を満たすのに語る事は必要不可欠だろう。あまりにも多すぎてつい見過ごしてしまいがちなのだけど、自分のフェイバリットだけを延々と綴っているHPってある。そうただ綴っているだけなのだ。別に掘り下げている様子もなくただつらつらと自分の好きな事を綴っている。HPというのはそういうものだと思っているのでなんとも思わないけど、やはりつっこむべきなのだ、それがどないしてん!
と。 (仲間を作るには有効なのだけど)自分のHPなんだから自分の好きなようにすればいいとも思うのだけど、やっぱり少しくらいは客の目を意識したものにしたいとうちは思ってる。だから語るのは極力避けていきたい。
そういいながら、こうやって語っているのだから、人間とは不思議な生き物ですね。