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ゲーム

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もしも人生をやり直すリセットボタンがあったらあなたは押しますか?
うちはギリギリまで粘ってから押します。とりあえず一回目は適当にクリアしといて、二回目から攻略本片手にじっくり攻めてみたいと思います。こういう事をいうと現実逃避と思われるかもしれませんが、実際の所、現実がゲームで無いとは誰にも言い切れないのです。こういう話はヴァーチャルという言葉が世の中に出だした頃、頻繁にSFなんかに出てきました。マトリックスなんかもそんな話でしたよね。そんな手垢のついた考えなんですけど、実際そう考えた方がしっくりくる事の方が多いのです。まずこの世の始まりです。宇宙はビックバンから始まったというのは誰でも知っている事だと思うのですが、いくら考えてもなんか釈然としないのが、ビックバンの前は無であったという説明。時間も無かったのだからそれ以前というのは存在しないというのだけど、なんでなんにもない所からビックバンが起こったのか納得できます? でもこれをゲームだとすると、ちょうど電源を入れた時がそれに当たるわけです。神様(とあえていいますが)が電源を入れた時からこの世は始まった、ならその前は無で当たり前です。生命の起源だってまだ分かっていません、なんかドロドロの有機スープが偶然に(この偶然は1兆分の1以下)原始生物のDNAの配列になった。というのですが、はじめからそうなるようなデータが入れられた方が自然です。偶然に生物が出来る方が不自然なのです。
シュレディンガーの猫という話があります。「観測される事によって事柄は決定される」みたいな話なんですけど、箱の中に猫がいる。この箱を開けてみないと猫は死んでいるか死んでいないかわからない、よって箱の中の猫は生きてもないし死んでもない。というあやふやな状態にあるというのがシュレディンガーの猫という話なんですね。 観測していない世界はあるかどうか分かんない訳です。これもゲームに良く似ています、スクロールして始めて世界が現れるわけで、主人公がいる画面以外の世界は描かれてない。でもその事を主人公が知る事はない。主人公が観測してない世界を見ようと思っても彼が見ることでその世界は観測されてしまい無くなってしまう。極端な話、うち以外はみんなCGかも知れないのです。みんながいるのなら、みんなが観測しているから地球は有るともいえるのです。もし人間が全滅してしまった、少なくとも人間にとって地球は無いのと一緒なのです。
うちらが現実だと思っている世界もこうやって考えるととてもあやふやで不確かです。どこかで地球をシュミレートしている神様がいるかも知れません。そうだとしてら現実逃避じゃなくて、人生をリセットできそうです。でも悲しいかな、ゲームのキャラクターがリセットしたいと思ってもリセットボタンはゲームの外なんですよね。

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